学び直しの順序
よくある失敗は「資格を取ってから応募する」です。多くの場合、順序が逆です。
順序が逆になる理由
資格の取得には数か月から1年かかります。その間、年齢は上がり、職歴の空白は伸びます。そして多くの求人では、資格は必須要件ではありません。
先に応募すると、何が足りないかが具体的に分かります。不採用理由が「経験不足」なのか「特定の資格がないこと」なのかで、次にやるべきことが変わる。
応募 → 不足の特定 → 学習 → 再応募のほうが、机上で計画するより速く進みます。
資格が効く場合
3つの型
①ないと働けない資格。介護、医療、建設の一部、運送の免許など。これは先に取る以外にありません。
②あると応募できる求人が増える資格。簿記、宅建、電気工事士など。応募と並行で取る。
③持っていても評価が変わらない資格。汎用的な民間資格の多く。時間を使う優先度は低い。
判断は、行きたい求人票を20件見て、要件欄に何回出てくるかで決まります。数えれば①②③のどれかは分かります。
時間配分
在職中に使える時間は限られます。学習に全部を投じると、応募が止まります。
目安として、応募・書類・面接に7割、学習に3割。学習が先行しても、応募が止まっている期間は前に進んでいません。
そして学習中であることは、応募時に書いて構いません。「現在◯◯を学習中(◯月受験予定)」は、意欲の証明として機能します。取得後まで待つ必要はありません。
必要な学び直しの範囲を、求人側の基準で確認する
何が必須で何が入社後でよいかは、企業により異なります。無料の面談で確認できます。
- 応募を前提としない情報収集としての面談もできます
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